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第69回(令和5年/2023年)日本病理学会秋期特別総会 学術研究賞演説(A演説)、症例研究賞演説(B演説)について(公募のお知らせ)

会員各位
理 事 長  小田 義直
学術委員長 田中 伸哉

令和5年/2023年秋開催予定の第69回日本病理学会秋期特別総会(久留米)における学術研究賞演説(A演説)と症例研究賞演説(B演説)の募集をいたします。
これら演説の応募内容は、以下の要件を満たすことといたします。


学術研究賞(A演説)とは:
学術研究賞(A演説)は、病理学領域における特定の課題について、優れておりかつ蓄積した研究業績を挙げていると判断された会員(学術評議員)に授与される。会員の病理に関する学術、医療の振興とその普及に資することを企図して設ける。秋期特別総会にてA演説として発表する機会が与えられる。

学術研究賞の内容は、以下の要件を満たすものとする。
(1) 優れており、かつ蓄積された研究であること。
(2) 原則として日本国内で行われた研究であること。
(3) 内容に関する責任の明確な研究者による発表で、内容は共同研究によるものであっても発表者自身はそれを代表するものであること、従って単独名が望ましい。

尚、Pathology International へ総説を投稿すること。

選出成績上位者は、ヨーロッパ病理学会の派遣候補として推薦する場合があります。


症例研究賞(B演説)とは:
症例研究賞(B演説)は、病理学領域における特定の疾患について、症例の蓄積による解析及び病理診断・病態解明に寄与する優れた症例研究業績を挙げていると判断された会員(学術評議員および学術評議員経験者)に授与される。会員の病理に関する学術、医療の振興とその普及に資することを企図して設ける。秋期特別総会にてB演説として発表する機会が与えられる。

症例研究賞の内容は、以下の要件を満たすものとする。
(1) 症例の蓄積による解析及び病理診断・病態解明に寄与する優れた研究であること。
(2) 内容に関する責任の明確な研究者による発表で、内容は共同研究によるものであっても発表者自身はそれを代表するものであること、従って単独名が望ましい。

尚、Pathology International へ総説を投稿することが望ましい。

学術研究賞演説(A演説)、症例研究賞演説(B演説)担当者として講演することを希望する会員は、下記の要領でご応募ください。


学術研究賞演説(A演説)
(1) 応募資格: 日本病理学会学術評議員

(2) 提出書類:  ( ダウンロード: Word書式  PDF書式 )
※応募書類は以下をPDF化した電子媒体(すべての書類をひとつのPDFファイルとしてつなげたもの)にて提出して下さい。
① 日本病理学会ホームページよりダウンロードした所定の書式に、応募者名、演題名、選考用抄録(900字以内)などを記載したもの。
② 講演内容に直接関係のある自著論文20編以内の一覧。
*③の別刷をつけた業績の先頭に「〇」印をつけて下さい。
③ 上記自著論文一覧の中から代表的な自著論文の別刷(5編以内)。
上記①~③の書類を、順番にひとつのPDFファイルとしてつないでお送り下さい。
*ひとつのフォルダ内に複数のPDF化されたファイルを入れて提出されたものは受け取りできません。

(3) 提出先と提出方法:
提出先 : 日本病理学会事務局  jsp-admin@umin.ac.jp
① 応募書類送付の前に、応募申請のe-mailをお送り下さい。
ⅰ)e-mailの件名:「A演説応募申請」会員番号
ⅱ)応募書類送付の方法(下に示すア~オのいずれか)と1.送信予定日時 2.氏名 3.所属(教室名は正式名称で記載)4.演題名 を記載して下さい。
ア)メール添付(5MB以内)
イ)UMIN ファイル交換システム https://www.umin.ac.jp/upload/  病理学会事務局ID:jsp-admin
ウ)民間の大容量ファイル転送サービス(「宅ファイル便」、「データ便」等)
エ)USB、CD-ROM等の郵送
オ)その他の方法(具体的に記載して下さい。)
② ①の申請メール送信後、応募書類(すべての必要書類をひとつのPDFファイルとしてつないだもの)をPDF電子媒体として申請した方法にて送付して下さい。
ⅰ)件名・表題等は「A演説応募書類送付」として、その後ろにご自身の会員番号を記載して下さい。
ⅱ)ファイル受領から「業務日」3日以内に受領メールを返信いたします。受領メールが届かない場合は、すみやかに事務局にお問い合わせ下さい。
ⅲ)各種連絡や審査用資料の作成は、会員システムに登録された情報を元に行われます。事前に登録内容の確認、修正をお願いします。

(4) 募集締切:
令和5年1月31日(火)必着


症例研究賞演説(B演説)
(1) 応募資格: 日本病理学会学術評議員および学術評議員経験者

(2) 提出書類:  ( ダウンロード:Word書式  PDF書式 )
※応募書類は以下をPDF化した電子媒体(すべての書類をひとつのPDFファイルとしてつなげたもの)にて提出して下さい。
① 日本病理学会ホームページよりダウンロードした所定の書式に、応募者名、演題名、選考用抄録(900字以内)などを記載したもの。
② 講演内容に関係のある自著論文10編以内の一覧。
*③の別刷をつけた業績の先頭に「〇」印をつけて下さい。
③ 上記自著論文一覧の中から代表的な自著論文の別刷(3編以内)。
上記①~③の書類を、順番にひとつのPDFファイルとしてつないでお送り下さい。
*ひとつのフォルダ内に複数のPDF化されたファイルを入れて提出されたものは受け取りできません。

(3) 提出先と提出方法: 上に記した学術研究賞演説(A演説)の"(3) 提出先と提出方法"に同じ。
※上記「A演説」の文言を「B演説」に読み替えの上、ご対応下さい。

(4) 募集締切:
令和5年1月31日(火)必着


第69回日本病理学会秋期特別総会における学術研究賞演説(A演説)、症例研究賞演説(B演説)担当者は、令和5年3月の学術委員会において厳正・公明に選考し、同日の理事会での審議によって決定いたします。
本件についてご質問がありましたら,日本病理学会事務局までお問い合わせ下さい。

日本病理学会事務局 :  jsp-admin@umin.ac.jp