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| 日本病理学会100周年記念病理学研究新人賞授賞式の御報告 |
令和8年4月30日
病理学の健全な発展のためには、臨床側面である病理診断だけでなく、その基盤となる病理学研究も診断の修練と同様に大いに推進する必要があります。しかるに昨今の若手医師における研究指向者の激減は憂慮すべき問題です。この問題を少しでも解決するために、日本病理学会創立100周年記念事業の一環として、日本病理学会100周年記念病理学研究新人賞が、医師・歯科医師で36歳以下の病理学関連講座大学院博士課程在籍者(MD/PhDコースの大学院博士課程在籍者も含む)を対象として平成23年度から設けられました。
令和7年度は12名の応募者があり、8名が1次審査を通過し2次審査に臨みました。第115回日本病理学会総会第1日目午前に2次審査を実施し、以下の3名のみなさんの受賞が決定しました。ますますの研究の発展を祈念します。今年残念ながら落選されたみなさんも、また新たな仕事の進展があった大学院生のみなさんも、来年横浜で是非挑戦していただきますようお願いいたします。
令和7年度受賞者(写真左は田中伸哉会長、右は小田義直理事長)
内藤 裕(名古屋大学)HTLV-1 キャリアにATLL 以外のT 細胞リンパ腫は生じる -厳密な証明と日常診断における鑑別法-
前田 勇貴(名古屋大学) 病理学的観点から明らかにする酸化ストレスとがん
長瀬 駿介(東海大学)FFPEを用いた包括的解析によるEBV陽性B細胞リンパ腫の再定義
病理医・研究医の育成とリクルート委員会 委員長 宮崎 龍彦
