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【希少がん事業】2022年度小児腫瘍エキスパート育成講習会のご案内

2022年10月11日
希少がん診断のための病理医育成事業
小児腫瘍ワーキンググループ
井上 健・中澤温子・大喜多肇
希少がん病理診断支援検討委員会委員長
佐々木毅

 日本病理学会では「厚生労働省国庫補助金事業」による財政支援のもと、2018年度より「希少がん病理診断力の向上、国民の希少がん医療への貢献」を目的に、「希少がん診断のための病理医育成事業」を行っています。具体的には「希少がん病理診断講習会」と「希少がん病理診断画像問題・解説」の2本柱で希少がん病理診断力向上を目指します。
 また、2019年度よりエキスパートの育成を目的とした「エキスパート育成講習会」を開始しており、本年度は小児腫瘍領域でも開催します。
 小児腫瘍の病理診断に関心ある先生方にご参加頂き、小児腫瘍WHO分類にて新たに取り上げられた内容等を中心に、エキスパートの先生方より解説を行います。
 つきましては、参加者を下記の通り公募しますので、奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。
※参考:希少がん小児腫瘍E-ラーニング

 また今年度は講習会後に若手病理医(40歳未満)を対象にオンラインでの交流会(30分間程度)を実施します。小児腫瘍のエキスパートを目指す方、講師の先生方や小児腫瘍WGGとお話しませんか。対象年齢の方には事務局よりご連絡いたします。(自由参加)


1.公募対象者:
小児腫瘍の病理診断に関心のある病理専攻医・病理専門医200名
(応募多数の場合は、特に将来的に小児腫瘍のエキスパートを志す若い病理医を優先します)
※病理学会会員であること

2.内容:
小児腫瘍WHO分類にて新たに取り上げられた内容等を中心にエキスパートによる講演。

3.講師:
杏林大学 里見介史(脳腫瘍)
国立成育医療研究センター 羽賀千都子(神経芽腫)
北海道立子ども総合医療・療育センター 木村幸子(胚細胞腫瘍)
神奈川県立こども医療センター 田中水緒(家族性腫瘍)

4.日時:2022年12月17日(土) 10時-15時(予定)

5.開催方法:zoomウェビナーによるWEB講習会 (ライブ配信)

6.参加費:無料

7.受講申込:受付終了しました たくさんのご応募ありがとうございました

8.申込締切:2022年10月31日(月)17:00

9.本講習会へ参加したことによる更新等の単位付与はありません。

以上

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