2007年12月アーカイブ

2007年12月17日

第97回日本病理学会総会 学生ポスター発表の企画を盛りあげよう!

(社)日本病理学会
教育委員会 委員長 堤 寛

平成20年5月に開催される第97回日本病理学会総会で、 中沼安二会長が学生ポスター発表コーナーを計画されています。第95回の坂本穆彦会長から第96回青笹克之会長へと引き継がれ、今回で3回目となる「日本 病理学会への学生の参加」を求める企画であり、若人に病理学に対する興味を抱いてもらうよい機会となっています。今回はとくに、学生・研修医の諸君から病 理学教育に関する意見を聞く、病理学教育に関するワークショップとも連動しており、多数の学生諸君と大学教官、一般病院病理指導医の参加が望まれます。次 世代を担う若手病理医を増やすためにも、この企画を日本病理学会・教育委員会として大いに推奨したいと思います。当日は、ポスター発表会場において若手病 理医リクルートのための特別展示も行われます。とくに優れた発表は表彰されます。日本病理学会会員の皆さま、本企画の成功に向けて、ご協力いただくこと を、心よりお願い申しあげます。

2007年12月 4日

平成20/21年度役員(理事・監事)の選出について(お知らせ)

平成19年11月5日
社団法人日本病理学会
選挙管理委員長森茂郎

社団法人日本病理学会選挙管理委員会は、平成20/21年度役員(理事・監事)選出のため、役員立候補の公募・選挙を実施し、所定の役員を選出決定(記の1)しましたので報告いたします。なお、このたびの役員・理事長選挙は、下記の日程で行われました。

○第1回委員会(6月6日):
役員選挙の公示文書および選挙の概要の確認。
6月20日付けにて、役員候補者の公募を通知。

○第2回委員会(8月1日):
役員立候補者の確認。8月20日付けにて、立候補者が定員を超えた選出区分において選挙公示。正会員数3,623名(8月20日現在) による投票(9月10日消印有効)。

○第3回委員会(9月14日):
役員選挙開票・選出(記の2)。ただし、役員立候補者が定員内の選出区分については、無投票当選者を確認・選出(記の3)。理事長選挙への所信表明の公募(9月28日締切)。理事長選挙の公示文書の確認。10月10日付けにて、理事長選挙の公示。正会員数3,646名(10月10日現在)による投票(10月31日消印有効)。

○第4回委員会(11月5日):
理事長選挙開票・選出(記の4)。投票数1,237通、投票
率は33.9%。結果は、立候補ではないため、次点まで掲載。



1. 平成20/21年度役員(理事・監事)

理事長 長村義之
理事  青笹克之
理事  深山正久
理事  井内康輝
理事  覚道健一
理事  黒田誠
理事  真鍋俊明
理事  松原修
理事  本山悌一
理事  向井清
理事  根本則道
理事  岡田保典
理事  坂本穆彦
理事  佐藤昇志
理事  白石泰三
理事  居石克夫
理事  寺田信行
理事  上田真喜子
理事  山口朗

監事  石原得博
監事  太田秀一
(氏名は、役名ごとにABC順で記載)


2. 役員選挙投票結果

(1)選出区分1地方区選出理事(1名)
  順位 氏名 得票数
1-3関東 1. 根本則道 377票当選
2. 中島孝 207票次点
内訳:会員数1,347名、投票数(率)590票(43.8%)、有効投票数584票

(2)選出区分2全国区選出理事(11名)
順位 氏名 得票数
1.長村義之929票当選
2.真鍋俊明768票当選
3.深山正久752票当選
4.黒田誠635票当選
5.向井清601票当選
6.覚道健一501票当選
7.坂本穆彦499票当選
8.青笹克之463票当選
9.岡田保典455票当選
10. 松原修423票当選
11.上田真喜子415票当選
12.樋野興夫314票次点
13.仲野徹210票
内訳:会員数3,623名、投書数(率)1,575通(43.5%)、
有効投書数1,557通、総投票数6,973票、有効投票数6,965票

(3)選出区分3口腔病理部会長兼務全国区選出理事(1名)
順位 氏名 得票数
1. 山口朗 769票当選
2. 朔敬 549票次点
内訳:会員数3,623名、投票数(率)1,366票(37.7%)、有効投票数1,318票


3. 無投票当選者

(1)選出区分1地方区選出理事(6名)
1-1北海道佐藤昇志当選
1-2東北本山悌一当選
1-4中部白石泰三当選
1-5近畿寺田信行当選
1-6中国四国井内康輝当選
1-7九州沖縄居石克夫当選

(2)選出区分4監事(2名)
石原得博当選
太田秀一当選


4. 理事長選挙投票結果
順位 氏名 得票数
1. 長村義之 757票当選
2. 深山正久 76票次点
内訳:会員数3,646名、投書数(率)1,237通(33.9%)、 有効投票数1,226票


第54回(平成20年度)日本病理学会秋期特別総会
学術研究賞演説(A演説)、B演説について(公募のお知らせ)

会員各位

平成19年11月
理事長  長村義之
学術委員長 岡田保典

平成20年秋開催予定の第54回日本病理学会秋期特別総会における学術研究賞演説(A演説)とB 演説の募集をしております。
これら演説の応募内容は、以下の要件を満たすことといたします。

学術研究賞演説(A演説)
(1) 優れており、かつ蓄積された研究であること。
(2) 原則として日本国内で行われた研究であること。
(3) 内容に関する責任の明確な研究者による発表で、内容は共同研究によるものであっても発表者自身はそれを代表するものであること、従って単独名が望ましい。

B 演説

(1) 症例報告または症例の蓄積による解析。

学術研究賞演説(A演説)、B演説担当者として講演することを希望する会員は、下記の要領でご応募ください。

学術研究賞演説(A演説)

(1) 応募資格: 日本病理学会員でありかつ学術評議員による推薦を受けた者。ただし、応募者自身が学術評議員である場合、自薦で可とする。

(2) 提出書類: MsWord形式  PDF形式

・日本病理学会ホームページよりダウンロードした所定の書式に、応募者名、演題名、選考用抄録(800字以内)などを記載し、推薦学術評議員の自署・捺印を受けてください。ダウンロードできない場合は、日本病理学会事務局までご請求ください。


・講演内容に直接関係のある自著論文20編以内の一覧。

・代表的な自著論文5編以内の別刷各3部(コピー可)。

(3) 提出先: 〒113-0033東京都文京区本郷2-40-9 ニュー赤門ビル4F
社団法人日本病理学会事務局
「学術研究賞演説(A演説)応募抄録」と表記し,書留郵便により郵送してください。

(4) 募集締切: 平成20年1月31日(当日消印可)


B演説

(1) 応募資格: 学術研究賞演説(A演説)に同じ。

(2) 提出書類: MsWord形式  PDF形式
・日本病理学会ホームページよりダウンロードした所定の書式に、応募者名、演題名、選考用抄録(800字以内)などを記載し、推薦学術評議員の自署・捺印を受けてください。ダウンロードできない場合は、日本病理学会事務局までご請求ください。

(3) 提出先: 学術研究賞演説(A演説)に同じ。「B演説応募抄録」と表記し、書留郵便により郵送してください。

(4) 募集締切:学術研究賞演説(A演説)に同じ。
以上

第54回日本病理学会秋期特別総会における学術研究賞演説(A演説)、B 演説担当者は、平成20年2月の学術委員会において厳正・公明に選考し、同日の理事会での審議によって決定いたします。

本件についてご質問がありましたら,日本病理学会事務局または学術委員長までお問い合わせください。

社団法人日本病理学会事務局: TEL 03-5684-6886 FAX 03-5684-6936
学術委員長(岡田保典): TEL 03-5363-3763 FAX 03-3353-3290

平成19度学術奨励賞受賞候補者の推薦について

社団法人日本病理学会学術委員会は、平成19年度学術奨励賞受賞候補者の推薦を以下のとおり募集いたします。

平成19年11月
社団法人 日本病理学会
理事長 長村義之
学術委員長 岡田保典

学術奨励賞は、病理学の基礎的研究あるいは診断業務の中で特に優れた学術的貢献を行った本学会若手会員に対して与えられる賞です。
受賞対象者は、その年度末(3月31日)段階で3年以上の会員歴を持つ40歳以下の会員としています。
学術評議員各位には、下記の要領で候補者の推薦をお願いいたします。


推薦要領

1. 本年度は、数名への授与を予定しています。

2. 募集締切り期日は、平成20年1月31日(当日消印有効)とします。

3. 候補者の推薦にあたっては、日本病理学会ホームページよりダウンロードした所定の書式をご利用の上、書留郵便にて日本病理学会事務局までご送付ください。ダウンロードできない場合には本学会事務局までご請求ください。
MsWord形式 PDF形式

4. 学術奨励賞受賞者には、賞状と記念品が贈呈されます。

5. 賞の授与は、次年度の総会において理事長が行います。
なお、本件について、ご質問などがありましたら、本学会事務局までお問い合わせください。

〒113-0033東京都文京区本郷2-40-9 ニュー赤門ビル4F
社団法人 日本病理学会事務局
TEL 03-5684-6886 FAX 03-5684-6936

2008年 細胞診講習会のお知らせ

2008年の細胞診講習会(社団法人病理学会、担当:病理専門医制度運営委員会)のお知らせをいたします。病理専門医受験資格の要件のひとつとして細胞診 に関する講習会を受講していることがあげられております。2008年以降受験予定の方で、未だ細胞診講習会を受講されていない方は、この講習会を受講して 下さい(支部主催の講習会は、受験資格に認められておりません)。
受講希望者は、下記申込み用紙にて学会事務局宛お申し込み下さい。なお、定員は原則として70名ですが、70名を越える場合は下記6に示す基準に従って選定させていただきます。

 なお、2008年の病理学会主催の細胞診講習会は今回1回のみです。加えて,従来と開催時期が異なっておりますので、ご注意下さい。

1.日時:
2008年3月22日(土)9:00~18:30(第1日:受付、講義、検鏡)
2008年3月23日(日)8:45~15:10(第2日:講義、検鏡)

2.講師:
根本則道(日本大学医学部病理学教室)
廣瀬隆則(埼玉医科大学病理学教室)
清水道生(埼玉医科大学国際医療センター病理診断科)
安田政実(埼玉医科大学国際医療センター病理診断科)
村田晋一(埼玉医科大学国際医療センター病理診断科)
清水禎彦(埼玉医科大学国際医療センター病理診断科)
伴 慎一(埼玉医科大学国際医療センター病理診断科)
桜井孝規(埼玉医科大学国際医療センター病理診断科)

3.会場:
日本大学医学部第2臨床講堂
  板橋区大谷口上町30-1
世話人【日本大学医学部病理学教室・根本則道 】

4.受講料: 
33,000円 ( ハンドアウト・CD-ROM・昼食代込み )
採用通知とともに振替用紙をお送りします。

5.申込締切: 
2008年2月2日(土)

6.受講者の選定基準:
1.2008年病理専門医試験を受験する方
2.2009年以降に病理専門医試験を受験する方
* 1,2を優先としますが,それ以外の方の受講も配慮します。

7.申し込み,問い合わせ先: 
社団法人日本病理学会事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷2-40-9 ニュー赤門ビル4F
TEL:03-5684-6886 FAX:03-5684-6936

応募用紙(PDF版のみ) 郵送またはFAXでお送り下さい。

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