2025年1月アーカイブ

2025年1月31日

【周知依頼】2024年度上原賞受賞講演Youtube配信

令和7年3月19日

会員各位
日本病理学会事務局

公益財団法人 上原記念生命科学財団より、2024年度上原賞受賞講演についてYouTube配信の周知依頼がございましたので、ご興味のあります方は、下記よりご確認ください。

●Youtubeチャンネル
 https://www.youtube.com/@ueharazaidan55/featured


令和7年1月31日

会員各位
日本病理学会事務局

公益財団法人 上原記念生命科学財団より、2024年度上原賞受賞講演ライブ配信について周知依頼がございましたので、ご興味のあります方は、下記よりご確認ください。


2024年度上原賞受賞講演ライブ配信のご案内


日 時: 2025年3月11日(火)16:00~17:00
    ・神取 秀樹博士(名古屋工業大学 大学院工学研究科 特別教授)16:00~
  「光遺伝学的視覚再生の基盤ツールとなるロドプシンの開発研究」

    ・柚﨑 通介博士(慶應義塾大学 医学部 生理学 教授)16:30~
      「新しいシナプス接着機構の解明と神経機能操作法の開発」


※参加申込・詳細つきましてはこちらから
https://www.ueharazaidan.or.jp/ueharasho-koen.html

ポスター.pdf

2025年1月24日

【周知依頼】日本医学会連合 シンポジウム「医師の働き方改革元年に見えてきた問題点」(2025/03/04)

令和7年1月24日
会員各位
日本病理学会事務局

日本医学会連合より、シンポジウム「医師の働き方改革元年に見えてきた問題点」の開催について周知依頼がございました。以下よりご確認よろしくお願いいたします。

■シンポジウム「医師の働き方改革元年に見えてきた問題点」
https://www.jmsf.or.jp/activity/page_302.html

 日時:2025年3月4日(火)12時から13時半まで
 会場:オンライン(Zoom)
 定員:500名(事前参加登録制、参加無料)
 対象:日本医学会連合加盟学会会員、一般公開
 主催:一般社団法人日本医学会連合
 企画:労働環境検討委員会

■開催概要
日本医学会連合では、 2017 年度より労働環境検討委員会を設置し、医療及び医学研究における労働環境と働き方に関して検討してまいりました。2019 年 2 月には医師の働き方改革に関する声明「医療の質・安全の向上」と「勤務医の健康確保」の両立をめざして~医療提供体制の早急な改革が必須~、委員会報告書(提言)「科学的エビデンス(根拠)に基づく医師の働き方改革を:良質で安全な医療の提供と勤務医の健康確保のために」を発出。2022 年には、大学勤務医をはじめとする勤務医の労働環境改善に向けての加盟学会調査を実施のうえ、委員会報告書(諸課題への対応)を発出しました。また、2023 年には「医育機関の働き方改革と研究力の向上」をテーマにシンポジウムを開催してきました。  昨年4 月に医師の働き方改革が施行され、医師の働き方改革の施行の影響や課題が現れつつあります。現状と課題を把握し、今後の医師の働き方改革の推進に資するため、本シンポジウムを企画いたしました。ご関心のある多数の方のご参加をお待ちしております。

■プログラム
座長:草野 央、副島京子(日本医学会連合労働環境検討委員会委員)
 1. 開会の挨拶:門脇 孝(日本医学会連合 会長)
 2. 全国医学部長病院長会議からの視点:馬場 秀夫(全国医学部長病院長会議 医師の働き方改革検討委員会 前委員長)
 3. 四病院団体協議会からの視点:相澤 孝夫(日本病院会 会長)
 4. 外科医の立場から:比企 直樹(北里大学医学部上部消化管外科学 主任教授)
 5. 現場の医師の立場から:山田 貴教(浜松医科大学医学部附属病院光学医療診療部・内視鏡センター 副部長 特任助教)
 6. 指定発言:研究力向上と女性医師の活躍の視点から:齊藤 光江(順天堂大学乳腺腫瘍学講座 特任教授)
 7. 質疑応答・今後の課題点についてのまとめ
 8. 閉会の挨拶:磯 博康(日本医学会連合 副会長)
■参加申込
https://forms.gle/3fejkbRotb3r5QtCA
2025年3月3日(月)12:00までにお申し込みください。

2025年1月22日

「免疫組織化学検査項目および実施件数等に関する実態調査」へのご協力のお願い

日本病理学会認定施設・登録施設
施設責任者各位
病理技術担当責任者各位
日本病理学会 医療業務委員会
委員長 佐々木 毅
担当委員・精度管理委員会
   委員長 孝橋賢一
   委員 畑中 豊


 この度,日本病理学会 医療業務委員会/精度管理委員会では2024年度の活動の一環と致しまして,「免疫組織化学検査項目および実施件数等に関する実態調査」を実施することとなりました.
 病理診断のための免疫組織化学(IHC)検査(診療報酬上の医療技術名は「免疫染色病理組織標本作製」)の項目数は,新たな有用なマーカー/特異抗体の登場等に伴い,年々増加している状況になっているものの,その大部分は,医科診療報酬点数表の「第13部 病理診断」「第1節 病理標本作製料」「N002 免疫染色(免疫抗体法)病理組織標本作製」「その他(1臓器につき)」の区分で実施されているため,各項目における国内実施状況の把握が難しい状況となっております.また当該区分のIHC検査項目の多くが,薬事未承認検査として実施されており,検査の質保証の観点から,関係学会・団体からの文書において言及されています(参考文献1,2).
 こうした背景を受け,日本病理学会 医療業務委員会/精度管理委員会では, IHC検査(一部遺伝子関連検査)の実施状況に関する調査を行うことといたしました.当調査の趣旨ならびに意義をご理解の上,ご支援・ご協力を賜りたく,何卒お願い申し上げます.なお,本調査の集計結果につきましては,施設が特定されないかたちへ加工したのちに,後日ご協力頂いたご施設へご報告させていただきます.また加工後のデータにつきましては,学会や論文での公表に加え,本調査へご協力いただいている精度管理事業実施団体(特定非営利活動 法人 日本病理精度保証機構(JPQAS)等)とも共有させていただく予定ですので 予めご了承いただけますようお願い申し上げます.(※なお加工後のデータの取り扱いに関し,ご質問・懸念等がございましたら,以下お問い合わせ先の【本調査の集計結果の公表・共有について】宛にご連絡いただけますと幸いです).

令和7年1月

調査内容
(1)IHC検査項目および実施件数等に関する調査票へのご記入
① 以下エクセルシート「IHC実施状況調査票」をダウンロードいただき,ご入力ください.
  ※ 調査対象期間:2024年1月〜12月(1年間分)のIHC検査オーダー分になります.
 Excel icon「IHC実施状況調査票_〇〇〇〇病院.xlsx」 をダウンロードする

② 記入方法等については,以下PDF「調査票入力の手引き」をご参照ください.
  PDF icon「調査票入力の手引き.pdf」をダウンロードする

③ 調査票への入力が完了いたしましたら,以下宛にメール送付ください.
  ---------------------------------------------------------------
  IHC実施状況調査ワーキンググループ事務局
  調査票提出専用メールアドレス:cdad.jimu.hokudai@gmail.com
  ---------------------------------------------------------------

(2)「免疫組織化学染色の実施状況に関するアンケート」へのご回答
・以下URLのグーグルフォームからご回答ください.
  https://forms.gle/yxx7reGG9zG19EmaA

ご回答の期限は2月28日とさせて頂いております.
ご多忙のところ大変恐れいりますが,何卒ご協力の程,よろしくお願い申し上げます.


お問い合わせ先
【本調査全般について】
IHC実施状況調査ワーキンググループ事務局
お問い合わせ専用メールアドレス: c-dad-jimu@pop.med.hokudai.ac.jp

【本調査の集計結果の公表・共有について】
担当委員・ワーキンググループ長
北海道大学病院 先端診断技術開発センター(C-DAD)  畑中 豊
メールアドレス: yhatanaka@huhp.hokudai.ac.jp

参考文献
1. 3学会合同ゲノム医療推進タスクフォース 要望書.日本癌学会,日本癌治療学会,日本臨床腫瘍学会合同ゲノム医療推進タスクフォース.2017年11月7日
https://www.jsmo.or.jp/membership/committee/petition/doc/20171107.pdf
2. 我が国における Laboratory Developed Test (LDT)の枠組みと臨床実装における課題に関する考察. 日本臨床検査振興協議会 LDT に関するワーキンググループ. 2024年3月22日
https://www.jpclt.org/news/detail/20240321140523/

2025年1月20日

【周知依頼】共催研修「性差を考慮した研究開発の推進」動画および講演資料のHP公開

令和7年4月1日
会員各位
日本病理学会事務局

日本医学会連合を通じて、下記共催研修「性差を考慮した研究開発の推進」につきまして、AMEDより動画および講演資料のHP公開のお知らせをいただきましたのでご案内いたします。

共催研修「性差を考慮した研究開発の推進」~健康・医療分野における研究開発において、性差の視点を組み込む~
https://www.amed.go.jp/program/list/18/01/seisakenkyu.html
(リンク先ページ下方の「イベント」に掲載がございます。)

令和7年1月20日
会員各位
日本病理学会事務局

日本医学会連合より、国立研究開発法人日本医療研究開発機構、一般社団法人日本医学会連合、日本脳科学関連学会連合、生物科学学会連合の共催研修「性差を考慮した研究開発の推進」について周知依頼がございました。以下よりご確認よろしくお願いいたします。

■会議名:共催研修「性差を考慮した研究開発の推進」
~健康・医療分野における研究開発において、性差の視点を組み込む~
日時:2025年1月28日(火)13時から15時まで
会場:大手町プレイスホール&カンファレンスHALL(https://otemachi-place-hc.jp/
国立研究開発法人日本医療研究開発機構、一般社団法人日本医学会連合、日本脳科学関連学会連合、生物科学学会連合 共催

■開催概要
「第6期科学技術・イノベーション基本計画(令和3年3月26日閣議決定)」、「第5次男女共同参画基本計画(令和5年12月26日一部変更閣議決定)」において、性差が考慮されるべき研究や開発プロセスで性差が考慮されないと、社会実装の段階で不適切な影響を及ぼすおそれもあるため、体格や身体の構造と機能の違いなど、性差を適切に考慮した研究・技術開発を実施していくことが求められている。

医療分野の研究開発においても、性差を考慮した研究開発の推進が期待されるところ、本イベントでは、性差を考慮した研究開発の実施にあたり参考となる海外の資金配分機関や著名な論文誌の取組、さらに、性差に基づいた知的創造や技術革新(ジェンダードイノベーション)の概念などを紹介する。

■参加申込
参加申込用URL:https://forms.office.com/r/ERnWL1r7q7
参加申込期限:1月23 日(木)正午まで

なお、定員を超える場合は、申し込み先着順とさせて頂きます。参加可否については、【1月24 日(金)】にご連絡するようにいたします。

■本件問い合わせ先
国立研究開発法人日本医療研究開発機構
研究開発統括推進室
研究開発企画課
担当:鶴見、塩澤、北川
TEL:03(6870)2333
Email:kaihatukikaku@amed.go.jp


【ご参考】
AMED関連HP:https://www.amed.go.jp/program/list/18/01/seisakenkyu.html
ポスター.pdf
プログラム.pdf

2025年1月 8日

【重要】学術評議員更新制度について

2025年1月9日
日本病理学会事務局

                        
2018年度から2年に1度の学術評議員更新制度が開始し、今年度は学術評議員更新の年になります。
学術評議員の先生方には2025年2月1日から2月28日に会員システム上で学術評議員の更新手続きをして頂く必要があります。

手続きは1分程度で完了できます。速やかにお手続きをお願い致します。
手続き方法は以下のリンクをご覧ください。

*更新されない場合は学術評議員の資格が停止し、役員選挙投票などの学術評議員としての活動ができなくなります。
*過去に学術評議員で現在は一般会員の先生方も更新手続きにより復帰できますので、ぜひご検討ください。
*定年(65歳)を迎えた先生方は学術評議員の更新はできず、更新ボタンも表示されません。
*更新日時点では定年を迎えていないものの、2025年3月末までに定年を迎える先生方は、更新ボタンが表示されますが、更新されないようお願いします。

学術評議員更新の手順はこちら

【周知依頼】環境省「令和6年度中皮腫の診断精度向上のための講習会」(2025/02/09)

令和7年1月8日
会員各位
日本病理学会事務局

環境省主催「令和6年度 中皮腫の診断精度向上のための講習会」事務局より、「令和6年度中皮腫の診断精度向上のための講習会」について周知依頼がございました。

事前登録制先着順のWEB会議形式により開催されます。詳細は、以下よりご確認ください。

「令和6年度 中皮腫の診断精度向上のための講習会」
■開催日:令和7年2月9日(日)13:30-17:50(入室開始 13:00)
■開催場所:ZOOMウェビナー
■対象:医師、臨床検査技師、細胞検査士等
■参加費用:無料/事前登録制先着順
■定員:400名
■申込受付期間:令和7年2月8日(土)まで
■申し込みURL:https://ishiwata2024.jp/

>>案内PDF
>>チラシPDF
■参考URL:https://ishiwata2024.jp/

【周知依頼】SaMDフォーラム「SaMD産学官連携サブフォーラム2025」(2025/2/10)

令和7年1月8日

会員各位
日本病理学会事務局

SaMDフォーラムより、SaMD産学官連携サブフォーラム2025について周知依頼がございました。以下よりご確認よろしくお願い致します。



この度、昨年9月3日に開催された第4回SaMD産学官連携フォーラムに引き続き、SaMD産学官連携サブフォーラム2025を以下の要領に従って開催致しますのでご案内を差し上げます。
なお、今回のサブフォーラムでは「AIを利用したSaMDの薬事規制のあり方」と「DASH for SaMD2の進捗報告」をテーマに議論を行います。また、サブフォーラム終了後、現地では名刺交換会も開催します。
今回もハイブリッド開催(現地参加120名、Web参加1,500名)といたしました。申込方法、並びにプログラム等の詳細は以下HPをご確認ください。

<SaMD産学官連携サブフォーラム2025>
HP(参加申込):https://dmd.nihs.go.jp/samd/index.html
開催日時:2025年2月10日(月) 13:00 〜 18:00
開催場所:時事通信ホール(東京都中央区銀座5-15-8)

【聴講申込について】
2025年1月8日10:00より上記HPを介して受付を開始します。
原則、定員に達した段階で申込を打ち切らせていただきますので、その点、ご理解のほどよろしくお願い致します。

【周知依頼】日本画像医学会「第44回日本画像医学会」(2025/2/14-15)

令和7年1月8日

会員各位
日本病理学会事務局

日本画像医学会より、第44回日本画像医学会について、周知依頼がございました。以下よりご確認よろしくお願い致します。



【会名】 第44回日本画像医学会
【会期】 2025年2月14日(金)〜 2025年2月15日(土)
【会場】 ステーションコンファレンス東京
【大会長】 山口岳彦(獨協医科大学日光医療センター病理診断科/病理部)
【基調テーマ】 放射線、病理、臨床のトライアングルの先に:Multidisciplinary Medicineの実践を目指して
【開催概要】 詳細は下記URLをご参照ください。
www.gazoigaku.gr.jp/44mtg/

日本画像医学会は、放射線、病理、臨床のトライアングルを基本理念に、ひとつのシンポジウムを各分野のエキスパート3人が担当するという大変ユニークな画像診断学の学会です。
第44回大会のテーマは、「放射線、病理、臨床のトライアングルの先に:Multidisciplinary Medicineの実践を目指して」です。現代の医療は、専門性がより細分化され、多くの分野が連携する必要があります。本大会では、放射線、病理、臨床の三角形を基本に、各分野の専門家による多面的な視点から疾患を見つめ、同時に各分野の専門的知識を学び吸収することを目指しております。各分野の専門家を交えた活発な討論・意見交換の場となることを期待しております。
ぜひ多くの方々にご参加いただき、より一層活発な討論・意見交換を行うことで、医療の発展に寄与する機会となることを願っております。スタッフ一同、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

2025年1月 6日

新規保険収載項目のご案内(p16)

令和7年1月6日
一般社団法人日本病理学会
社会保険委員会 委員長 佐々木毅


2025年1月1日付で、以下の項目が、「第13部病理診断」に保険収載されましたのでお知らせいたします。

N002 免疫染色(免疫抗体法)病理組織標本作製
(11)p16 タンパク    720点
(1)~(10)略
(11) p16 タンパクは、子宮頸部上皮内腫瘍(CIN)が疑われる患者であって、HE染色で腫瘍性病変の鑑別が困難なものに対してHQリンカーを用いて免疫染色病理標本作製を行った場合に、本区分の「1」エストロジェンレセプターを準用し算定する。

上記標本作製を行った場合には、病理診断料、病理診断管理加算の算定が可能となります。
詳細は、参考資料をご参照ください。

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