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2025年7月30日

卒前教育における病理学教育のあり方に関する見解

令和7年8月1日

医育機関   カリキュラム作成担当者各位
日本病理学会 会員各位
一般社団法人日本病理学会
理事長 小田義直
教育委員会委員長 金井弥栄


 日本病理学会教育委員会では「病理学卒前教育に関するアンケート」を実施し、コロナ前(2019年)からポストコロナ(2023年以降)における教育動向を明らかにしてまいりました。その中で、卒前教育における"病理学"ならびに"病理診断"教育のあり方が、各大学の状況により大きく異なってきていること、また、カリキュラム改定の影響を深刻にうけている大学があることが明らかになってまいりました。背景として、医学教育におけるstudent doctor制度の導入、臨床実習を重視するカリキュラム改定、ならびに昨今の医師国家試験、医学共用試験、モデル・コア・カリキュラムにおける"病理学"ならびに"病理診断"教育の位置づけが、必ずしも適切ではないことなどがあげられます。
 日本病理学会教育委員会では、これらの現状を憂慮し、各大学におけるカリキュラム改定や、実際の教育に際しての留意事項として、以下の内容を提案いたします。


卒前教育における病理学教育のあり方に関する見解


  • 卒前教育における病理学は、ヒトの病気の成り立ちを学ぶ「基礎と臨床の架け橋」となるコースであり、総論・各論と病理解剖症例検討(CPC)より構成される。

  • 病理学総論は、疾病の原因および本質に関する一般原則を考究する。特に、病的状態に関するすべての医学用語ならびに疾病時の肉眼的・組織学的変化について学習する。そのため、病理学総論は医学教育の根幹であり、臨床医学を学ぶ際の病態理解や臨床推論の科学的基盤となっている。基礎医学科目の水平統合の方針にあっても、全身の組織・臓器の顕微鏡的観察を通じて病理学の本質を理解している病理専門医が、病理学総論の教育を担うべきである。

  • 病理学各論は、総論だけでは学べない各臓器固有の疾患病態を学ぶ機会であり、病理専門医が系統的・俯瞰的に教育すべきである。臨床医学に傾倒した垂直統合の中に埋没され、科目としての病理学各論が廃止されることがあってはならない。

  • 時間数削減が求められる傾向にあるが、アクティブラーニング等の方略上の工夫により、病理学総論・病理学各論の双方において病理専門医による教育機会を確保するべきである。

  • 臨床実習 (ポリクリ)の水平統合を行うとしても、実践的な病理診断の現場をみせる時間を十分に取り、将来病理専門医を志す人材を確保する必要がある。実際のclinicopathological conference (CPC)に学部学生を参画させれば、病態の系統的理解を目指す病理学各論の総括となり、将来の剖検率低下に歯止めをかける効果も期待される。

  • 以上

    2025年4月16日

    病理学卒前教育アンケート報告書について

    2025年4月16日
    一般社団法人日本病理学会
    教育委員会


    各大学に対して実施した『病理学卒前教育に関するアンケート (2023年11月)』の結果は、2024年第113回日本病理学会総会シンポジウムの教育委員会からの演題として報告しておりましたが、今般改めて報告書に取りまとめ、会員ページに公開いたしました。

    本アンケートにより、ポストコロナの教育動向が明らかになったのに加え、カリキュラム改定の影響をかなり深刻に捉えている大学があることがわかりました。臨床科目との垂直統合により「病理学各論」が廃止され、病理学実習を「病理学総論」でのみ行う大学においては、実習時間数が減少し卒前に病理診断学の意義を伝える機会が減じています。「病理学総論」を基礎医学系諸教室が担当して、細胞生物学や腫瘍生物学等の内容を教育する大学においては、病理学本来の意義の俯瞰しにくくなっています。日本病理学会として、教育の動向が大きく変遷しているとの危機意識を持つべきと思われます。「病理学総論」・「病理学各論」とも病理学教室が講義・実習を行い、垂直統合を進めるとしても病理学各論を全廃せず、「基礎医学としての病理学本来の意義と、臨床における病理診断の重要性の、双方を卒前教育において伝えること」が、学問としての病理学の発展と病理専門医人材の確保のために望ましいと考えられました。

    【アンケートページ】
    病理学卒前教育アンケート報告書について (会員専用)

    2008年12月 1日

    病理各論コア画像への症例提供のお願い

    日本病理学会教育委員会委員長 覚道健一

    日本病理学会教育委員会が作製致しました病理学各論コア画像は、各方面からご好評をいただいている一方、さまざまな点において改善と内容の充実の余地があ ると思われます。今回、教育委員会では、平成22年3月を目途に改訂することとし、症例の収集を始めましました。病理学会会員諸氏におかれましては、お手 元に多数の教育例、典型例をお持ちのこととぞんじます。標本提供のお願いを公告し、広く皆様方のご協力をお願いいたします。なお将来的にバーチャルスライ ドでの利用を予定しておりますため、原則ガラス標本での提供をお願いいたします。また病院での教育症例、医科大学の学生実習標本など、今回の趣旨をご理解 いただき、ご提供いただける教育資材がありましたら幸いに存じます。

    対象症例と提供いただきたい項目、標本:
    1)モデルコアカリキュラム項目に沿った典型例、教育例
    2)病理組織スライド(HE1枚及び必要であれば特殊染色、免疫染色のスライド)と典型的部分の画像ファイル(JPEG)、
    3)診断に必要または重要な臨床情報(検査値、部位、年齢、性、症状など)
    4)必要であれば、肉眼写真、X線写真の画像ファイル(JPEG)
    5)必要であれば、提供者が重要と思われる所見と簡単な説明(CBT形式の設問でも結構です)を添付して下さい。

    提供いただく前提、条件:
    1)著作権(版権)は病理学会に無償で委譲していただきます。
    2)提供者の名前はコア画像内に明記します。
    3)ご提供いただきました症例の選択、採否、提示方法につきましては、教育委員会に、一任いただきます。

    締め切り:
    平成21年3月末日

    送付先:
    日本病理学会事務局内 教育委員会あて
    〒113-0033 東京都文京区本郷2-40-9ニュー赤門ビル4F

    2008年6月16日

    病理各論コア画像への症例提供のお願い

    日本病理学会教育委員会委員長 覚道健一

    日本病理学会教育委員会が作製致しました病理学各論コア画像は、各方面からご好評をいただいている一方、さまざまな点において改善の余地と内容の充実の余 地があると思われます。今回、教育委員会では、2年後を目途にこれを改訂することといたしました。病理学会会員諸氏におかれましては、お手元に多数の教育 例、典型例をお持ちのこととぞんじます。病理学会会員諸氏からの標本提供のお願いを公告し、広く皆様方のご協力をお願いいたします。なお将来的にバーチャ ルスライドでの利用を予定しておりますため、原則ガラス標本での提供をお願いいたします。

    対象症例と提供いただきたい項目、標本:
    1)モデルコアカリキュラム項目に沿った典型例、教育例
    2)病理組織スライド(HE1枚及び必要であれば特殊染色、免疫染色のスライド)と典型的部分の画像ファイル(JPEG)、
    3)診断に必要または重要な臨床情報(検査値、部位、年齢、性、症状など)
    4)必要であれば、肉眼写真、X線写真の画像ファイル(JPEG)
    5)必要であれば、提供者が重要と思われる所見と簡単な説明(CBT形式の設問でも結構です)を添付して下さい。

    提供いただく前提、条件:
    1)著作権(版権)は病理学会に無償で委譲していただきます。
    2)提供者の名前はコア画像内に明記します。
    3)ご提供いただきました症例の選択、採否、提示方法につきましては、教育委員会に、一任いただきます。

    締め切り:平成20年10月末日
    送付先:日本病理学会事務局内 教育委員会あて
    〒113-0033 東京都文京区本郷2-40-9ニュー赤門ビル4F

    病理各論コア画像のブラッシュアップ委員の公募について

    日本病理学会教育委員会 委員長 覚道健一

    日本病理学会教育委員会では、病理各論コア画像の収集と改訂を行うにあたり、学習者の視点をより多く反映させるため、後期研修医や病理学の大学院生にブラッシュアップ特別チームに参加いただきたいと考え、ご協力いただける方を広く公募いたします。

    応募資格:
    1) 後期研修医か病理学教室大学院生
    2) 原則的にボランティアとして協力いただける方

    応募方法:
    E-mailで、応募動機、抱負、病理各論コア画像改訂への提案などと、氏名、所属、病理歴、連絡先を記して、日本病理学会事務局内(jsp-admin@umin.ac.jp)教育委員会あてお送りください。
    応募締め切り:平成20年10月末日
    予定採用人数:5名程度

    作業内容と予定:
    1) 教育委員会のもと病理コア画像ブラッシュアップ特別チームを編成します。
    2) 作業期間は2年とし、平成22年春に改訂版完成を目指します。
    3) コア画像を用いた標準的な問題(国試レベル、CBTレベル)を作成します。
    4) 学習者(学生)の視点に立って作業を進めます。このためチーム内に後期研修医や病理学の大学院生の参加を必要とします。
    5) 年に1-2回程度のミーティングを予定しています(交通費実費支給)。教育委員会委員とともに、CBTのブラッシュアップの要領での再検討を予定しています。

    2007年12月17日

    第97回日本病理学会総会 学生ポスター発表の企画を盛りあげよう!

    (社)日本病理学会
    教育委員会 委員長 堤 寛

    平成20年5月に開催される第97回日本病理学会総会で、 中沼安二会長が学生ポスター発表コーナーを計画されています。第95回の坂本穆彦会長から第96回青笹克之会長へと引き継がれ、今回で3回目となる「日本 病理学会への学生の参加」を求める企画であり、若人に病理学に対する興味を抱いてもらうよい機会となっています。今回はとくに、学生・研修医の諸君から病 理学教育に関する意見を聞く、病理学教育に関するワークショップとも連動しており、多数の学生諸君と大学教官、一般病院病理指導医の参加が望まれます。次 世代を担う若手病理医を増やすためにも、この企画を日本病理学会・教育委員会として大いに推奨したいと思います。当日は、ポスター発表会場において若手病 理医リクルートのための特別展示も行われます。とくに優れた発表は表彰されます。日本病理学会会員の皆さま、本企画の成功に向けて、ご協力いただくこと を、心よりお願い申しあげます。

    2007年10月30日

    (社)日本病理学会教育委員会主催、第9回教育ワークショップ報告

    (2007年9月23日(日)、藤田保健衛生大学生涯教育研修センターにて開催、参加者20名)


    教育委員会委員長 堤 寛

    (社)日本病理学会教育委員会では、上記日程、場所において第9回教育ワークショップを開催し、"これからの病理学教育"に関して、卒前教育を中心に議論した。その成果として、以下の報告書をまとめた。
    これからの病理学の卒前教育として現時点で必須な事項として、以下の2項目が指摘された。さらに、これを踏まえた新しい教育モデルをまとめた。

    1. 基本事項

    (1) 標榜科時代の病理学(病理診断学)教育
    2007年9月21日、厚生労働省医道審議会において、来年度より病理診断科が標榜科として承認された。今後政令・省令として整備されてゆく予定である。 これに伴い、医療における病理診断の意義について理解することを基本として、病理診断が患者に与える影響・重要性を学生に正しく伝える必要性が再認識され る。したがって、手術組織、術中迅速、生検、細胞診を対象とする正確な病理診断がその後の医療(治療)の基本となる点に関して、症例検討を通じて学生に理 解してもらう側面がより強化されねばならない。

    (2) モデル・コア・カリキュラムの弱点を補う教育
    モデル・コア・カリキュラムの実施によって臓器別、疾患別の視点が強化された結果、疾患の全身に及ぼす影響の理解や系統的に病態を理解する能力の育成が不 十分となっている傾向がある。これを補う意味で、病理解剖例を利用して臨床病理カンファレンス(CPC)を行うことは、全身的な病態生理を横断的に理解す る統合型学習として最適である。加えて、病理学のもつmedical audit(医療監視)としての役割の理解にも役立つ。



    2. 病理学教育モデル

    病理学は全学年を通じて学生に接する数少ない科目といえるため、以下のような経年的な教育モデルを構築できる。

    1年次:
    Early Exposure(選択)
    ・ 病理診断学の実務を見学する
    ・ 病理医の存在を知り、その役割(診断、解剖、研究)を理解する

    2~3年次:
    基礎医学・病態学(必修)
    i) 病理学総論(病因論、病態の把握):
    ・ 病因論を理解する。
    ・ テュートリアル形式の学習で、病因と病態の関連を学ぶ
    ii) 病理学各論(疾患の基礎):
    ・ 肉眼所見と画像診断の関連、病理診断学の重要性を学ぶ
    ・ 手術・生検症例を用いたテュートリアル学習で、代表疾患の病態を学ぶ

    4年次:
    統合型臨床講義(必修)
    ・ 臨床医学における病理学的な病態解析を学ぶ
    ・ 手術組織、術中迅速、生検、細胞診を対象とする病理診断学の有用性を理解する
    症例検討(CPC形式:必修)
    ・ 病理解剖例を通じて、全身の病態解析を学び、病理解剖の意義を理解する

    2~4年次:
    教室配属(研究室研修:選択)
     ・病理学的研究、症例研究の面白さに触れる

    5年次:
    臨床実習(必修)
     ・病理診断の実際を体験する
    実習内容:検体受付、検体の取り扱い、外科材料の切出し、代表的な染色法とその意義、標本作製、病理診断報告書の作成と意義、術中迅速診断の意義と限界、 臨床医とのコミュニケーション、臨床とのカンファレンス、病理解剖の意義と役割、病理診断における医療安全・バイオハザード対策など
    重点目標:肉眼所見の重要性を知る(画像診断との連携が必要)

    6年次:
    1. 特別臨床実習(選択)
    ・ 標榜科としての病理診断科の実務をより深く理解する
    2. まとめ講義(必修)
    ・ 病態を全身的・統合的に理解する
    ・ 疾患の病理学的な考え方を総復習する
    ・ 病理画像の読み方を整理する



    ワークショップ参加者

    稲留征典(筑波大学大学院人間総合科学研究科診断病理)
    茅野秀一(埼玉医科大学病理学)
    近藤福雄(帝京大学医学部病理学)
    宇於崎宏(東京大学医学部附属病院病理部)
    澤田達男(東京女子医科大学第1病理学)
    稲田健一(藤田保健衛生大学医学部第1病理学)
    小谷泰一(京都大学医学部附属病院病理診断部)
    筑後孝章(近畿大学医学部病理学)
    荻野哲也(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科病態探求医学)
    梅村しのぶ(東海大学医学部病態診断系病理診断学)
    *堤 寬(藤田保健衛生大学医学部第1病理学)
    *井内康輝(広島大学大学院病態情報医科学)
    *羽場礼次(香川大学医学部附属病院病理部)
    *田村浩一(東京逓信病院病理科)
    *鬼島宏(弘前大学医学部第2病理学)
    *伊藤浩史(福井大学医学部腫瘍病理学)
    *下正宗(東葛病院病理部)
    $松井俊和(藤田保健衛生大学医学部臨床医学総論、教育企画室長)
    #黒田誠(藤田保健衛生大学病理部Ⅰ)
    #長村義之(東海大学医学部病態診断系病理診断学)

    (*:教育委員、$:基調講演者、#日本病理学会常任理事)

    2005年11月25日

    第95回日本病理学会総会
    学生ポスター発表の新企画を盛り上げよう!

    平成17年11月25日
    (社)日本病理学会 
    教育委員会 委員長 恒吉 正澄


    第95回日本病理学会総会坂本穆彦会長が計画されている学生参加の新しい企画を日本病理学会・教育委員会として大いに推奨したいと思いま す。現在、医学・医療環境の激動の中で、病理学も高度先進的治療のためにきめ細かな質の高い病理診断が必要とされ、また、新しい技術を駆使した先端的病理 学研究が求められ、質量ともに病理医の存在が注目されています。そのような背景に加え、卒後2年研修制度も導入され、特に若い病理医の不足は否めません。 この状況を打開するためにも、若い医学徒に病理学に対する興味を喚起し、一人でも多く我々病理医の構成員になってもらうことは、今や、自明の理でありま す。病理学会の皆様、本企画の成功に向けて、御協力いただくことをお願い致します。


    第95回日本病理学会総会HP

    2005年9月28日

    卒前教育における病理学の実習教育のあり方
    アンケート結果

    教育委員会
    平成17年9月28日

    日本病理学会では、卒前教育における病理学の実習教育のあり方について焦点を当て、全国80大学の病理学教室にアンケート調査を行った。その集計結果は、下記の通りであった(グラフ表示したもの(MS-PowerPoint for Winのファイル)も参照下さい)。アンケートの回収率は67.5%(54校)であった。多くの大学のご協力に対し、感謝申し上げたい。回答者から頂いた様々なご意見の詳細は、近く会報に報告する予定である。

    なお、本アンケートの集計には日本医科大学病理学第一の富樫真由子先生に多大なご協力をいただいた。

    ※この報告は会報213号(平成17年10月刊)に掲載予定です。 

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    教育委員会アンケート結果
    
    問1 病理学教育のカリキュラムについて
     総論・各論カリキュラムあり  37%
     総論カリキュラムあり        52%
     統合カリキュラムの中         7%
     その他                       4%
    
    問2 肉眼臓器実習について
     A;実物呈示なし  16校
     B;総論講義      19校
     C;各論講義      20校
     D;SGL/PBL教育   12校
     E;BSL教育       16校
    
    (詳細)
     A;実物呈示なし    29%
     B;総論講義のみ     6%
     C;各論講義のみ    10%
     D;SGL/PBL教育のみ  4%
     E;BSL教育のみ      7%
     B+C;              11%
     B+D;               2%
     B+E;               7%
     C+D;               6%
     C+E;               2%
     D+E;               6%
     B+C+D;             2%
     B+C+E;             4%
     B+D+E;             2%
     B+C+D+E;           2%
    
    問2B 肉眼臓器実物呈示を総論講義で扱っている(19校)
     項目の一部で                 26%
     実習中                       37%
     顕微鏡実習中                 21%
     併用(実習中+顕微鏡実習中)  5%
     その他                       11%
    
    問2C 肉眼臓器実物呈示を各論講義で扱っている(20校)
     項目の全てで                  5%
     実習中                       20%
     顕微鏡実習中                 55%
     実習中+顕微鏡実習中          5%
     項目の一部+顕微鏡実習中      5%
     その他                       10%
    
    問2F 肉眼臓器を用いた実習の評価
     実習態度                    12校
     提出物(スケッチ/レポート)  9校
     口頭試問                     4校
     筆記試験に画像提示          12校
     評価なし                    16校
     その他                       3校
    
    (詳細)
     実習態度のみ                          8%
     提出物(スケッチ/レポート)のみ       5%
     口頭試問のみ                          0%
     筆記試験に画像提示のみ               15%
     評価なし                             38%
     その他のみ                            5%
     実習態度+提出物                      5%
     実習態度+筆記試験                    5%
     口頭試問+筆記試験                    3%
     提出物+その他                        3%
     実習態度+提出物+口頭試問            5%
     実習態度+提出物+筆記試験            5%
     実習態度+口頭試問+筆記試験+その他  3%
    
    問3 病理組織実習(実施は全校(54校))
     総論実習      38校
     各論実習      48校
     SGL/BSL教育   25校
    
    (詳細)
     総論実習のみ              6%
     各論実習のみ             17%
     SGL/BSL教育(教育)のみ    0%
     総論実習+各論実習       30%
     総論実習+教育            6%
     各論実習+教育           13%
     総論実習+各論実習+教育 28%
    
    問3B 総論実習を行っている(38校)
    [実習時間]
     時間増加  13%
     時間減少  37%
     時間不変  39%
     無回答    11%
    
    [<統合カリキュラム>-講義との関係-]
     連動   13校
     無関係  2校
    
    [<統合カリキュラム>-基礎医学系との関係-]
     関係     0校
     無関係  10校
    
    問3C 各論実習を行っている(48校)
    [実習時間]
     時間増加   4%
     時間減少  50%
     時間不変  31%
     無回答    15%
    
    問3F 病理組織実習の方法
     顕微鏡   94%
     画像など  2%
     併用      4%
    
    問3G 病理組織実習の評価
     実習態度    25校
     提出物      42校
     口頭試問    8校
     筆記試験   23校
     評価対象外  1校
     その他      2校
     無回答      3校
    
    (詳細)
     実習態度    4%
     提出物     22%
     口頭試問    0%
     筆記試験    4%
     評価対象外  2%
     併用       58%
       実習態度+提出物           22%
       実習態度+筆記試験          6%
       提出物+口頭試問            6%
       提出物+筆記試験           19%
       実習態度+提出物+口頭試問  6%
       実習態度+提出物+筆記試験 29%
       提出物+口頭試問+筆記試験  3%
       全てで評価                  9%
     その他     4%
     無回答     6%
    
    問5B バーチャルスライドについて
     取り入れたい     30%
     取り入れ予定なし  4%
     検討する         59%
     無回答            7%
    
    

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