2025年9月アーカイブ

2025年9月30日

【開催案内】2025年度第4回 希少がん病理診断講習会(抽選制)

2025年9月30日
希少がん病理診断支援検討委員会
委員長 佐々木毅
希少がん事業事務局
会員各位

 「2025年度第4回 希少がん病理診断講習会」(WEB開催・ライブ配信)についてご案内いたします。
 本講習会は年4回の開催でしたが、好評につき2025年度は5回開催いたします。ご興味のある方は是非お申込みください。なお、お申し込み多数の場合、抽選にて受講者を決定いたします。

【開催概要】
日時:2025年11月24日(月祝)9:50から(接続開始9:45)15:20 頃まで
開催方法:WEB(zoomウェビナー)によるライブ配信・リアルタイム視聴(オンデマンド配信無)
定員:600名(希望者多数の場合は抽選) 
参加資格:病理学会会員
参加費・テキスト:無料(テキストは病理学会会員システム登録送付先に事前送付)
講師(敬称略):
希少サブタイプ・乳腺 黒田 一(東京女子医科大学)「乳房パジェット病の病理」
皮膚腫瘍 平木 翼(静岡県立静岡がんセンター)「表皮角化細胞腫瘍の見方」
頭頸部腫瘍 中島正洋(長崎大学)「注意すべき甲状腺結節の病理診断」
希少サブタイプ・呼吸器 鈴木理樹(東京大学)「稀な肺腫瘍の病理診断 ~非上皮性腫瘍を中心に~」


■参加受付期間:10月1日(水)14:00 から 10月8日(水)17:00まで 
講習会申込はこちら

※申し込みに際しては会員システムのログインIDとPWが必要です。ログインに関して不明な点は事務局までお問い合わせください。
お申し込みの際は正しいメールアドレスを入力してください
※受講の可否は10月下旬までにメールにてご連絡いたします。

【単位】(4コマ全て受講の方に付与)
・病理専門医(更新)=病理領域講習4単位
・口腔病理専門医(更新)=生涯学習単位5単位
・病理専攻医(受験)=「病理組織診断に関する講習会」

【注意事項】
本講習会受講者には上記の単位を証明する受講証を発行します。ただし以下①②が揃わない場合はいかなる理由があっても発行できませんのでご注意ください。
①受講ログ(フルタイムでの参加必須)
②アンケートの提出(受講後)
※ 欠席、遅刻、中抜け、早退がある場合は受講証を発行いたしません。ご自身のPCやネット環境による接続トラブルで受講ができない場合も同様です。ご留意ください。
※ 受講証は講習会終了後①②が揃っていることが確認できましたらメール添付にてお送りします。
受講者多数のため、お送りするまでに4週間ほど確認、作業時間をいただいております。予めご了承ください。

【重要】
・過去の講習会で、無断欠席、途中退出がありました。本事業は国庫補助金事業であるため、テキスト配布冊数と聴講者数を届け出る必要があります。無断欠席・途中退出は今後の本事業継続に関わる重大な懸念事項であるため、無断欠席および午前のみ、午後のみの参加は次回以降の講習会の参加をお断りいたします。4コマすべて参加可能な方のみ、受講をお申し込みください。
・メールが迷惑メール扱いになっている例が発生しています。希少がん事務局(jsp.rare@pathology.or.jp) からのメールを拒否しないよう設定をご確認ください。通知状況については希少がん事業HPへも掲載します。


◆2025年度「希少がん病理診断講習会」のご案内(敬称略)
第5回 2026年3月7日(土)
「骨軟部腫瘍」小西英一
「リンパ腫」百瀬修二
「希少サブタイプ・婦人科」伊藤寛朗
「希少サブタイプ・泌尿器」宮居弘輔

◆2025年度「エキスパート育成講習会」のご案内
2025年10月13日(月・祝)希少サブタイプ・消化器
※ ↑受付終了していますが参加希望の場合は希少がん事務局へご相談ください。
2025年12月21日(日)希少サブタイプ・泌尿器
2026年2月8日(日)希少サブタイプ・乳腺
2026年2月11日(水・祝)希少サブタイプ・呼吸器


【希少がん事業事務局】
jsp.rare@pathology.or.jp

【協力依頼】厚生労働省医政局医事課「医師の勤務実態把握に関する調査」

令和7年9月30日

会員各位

日本病理学会事務局

厚生労働省医政局医事課 医師等医療従事者働き方改革推進室より、下記調査に関して協力依頼がございました。下記の通り、調査票がご所属機関に届きましたら、ご協力くださいますようお願い申し上げます。詳細は下記よりご確認ください。


医師の勤務実態把握に関する調査への協力依頼

依頼文書はこちら(PDF)


平素から厚生労働行政の推進に格別のご尽力を賜り厚く御礼申し上げます。

「良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を推進するための医療法等の一部を改正する法律」(令和3年法律第49号)の施行に伴い、令和6年4月より医師の時間外労働の上限規制が適用となりました。令和2年12月に公表された「医師の働き方改革の推進に関する検討会」中間とりまとめでは、「上限規制適用開始後の2024年度以降は、地域医療確保暫定特例水準の終了年限の目標である2035年度末に向けて医師の労働時間の短縮を進めていく必要がある」とされております。これを受け、令和4年に行われた医師の勤務環境把握に関する調査に引き続き、厚生労働省委託事業「医師の勤務実態把握のための調査事業」における有識者委員会において、施設及び医師個人を対象とした、医師の勤務実態把握に関する全国大規模調査が行われることとなりました。

本事業における調査結果は、令和6年4月の施行以降、医師の労働時間の短縮が進んでいるかを確認するとともに、医師の働き方改革の取組を推進すべき対象を明らかにするために有用なものになると考えております。

つきましては、御多忙のところ誠に恐縮ではございますが、本調査の趣旨をご理解いただき、「医師調査票」(※)に御回答くださいますようお願い申し上げます。

以上
※医師調査票は、一部の医療機関にのみ送付されております。医師調査票が届いていない医療機関に従事する先生につきましては、
御回答不要です。
(お問い合わせ先)
厚生労働省委託事業「医師の勤務実態把握に関する調査」事務局
PwCコンサルティング合同会社 公共事業部
電話番号:0120-174-172(平日10時~17時)
※なお、お問合せの窓口は株式会社サーベイリサーチセンターが担当しています。

<調査スケジュール>

  • 令和7年9月末頃までに対象医療機関へ調査票を発出する予定です。
  • 調査票は、医師個人が回答する「医師調査票」及び医療機関が回答する「施設調査票」からなります。
  • 提出締め切りは令和7年10月20日(月)を予定しています。

<調査対象>

  • 全ての病院
  • 有床診療所、無床診療所の一部
  • 介護老人保健施設の一部
  • 介護医療院の一部
=========================
厚生労働省医政局医事課
医師等医療従事者働き方改革推進室
TEL:03-5253-1111(内線 4415)
=========================

2025年9月22日

【周知依頼】IAP日本支部 2025年病理学教育セミナー(2025/11/15、11/16-12/6)

令和7年9月22日

会員各位

日本病理学会事務局

国際病理アカデミー日本支部より、2025年病理学教育セミナーの周知依頼がございました。ご興味のある方は、下記よりご確認ください。


IAP日本支部病理学教育セミナー

https://www.iapjapan.org/educational/index.html

参加申込期間:2025年8月18日(月)~2025年10月31日(金)

■病理診断講習会

日 時:2025年11月15日(土) 9:00~12:00
開催形式:対面講演 及び 講演動画のオンデマンド配信
場 所:名古屋大学医学部附属病院 中央診療棟A棟3階 講堂(名古屋市昭和区鶴舞町65番地)
テ ー マ:「腎・泌尿器」
コーディネーター:都築豊徳(愛知医科大学)
教育講演1:「腎腫瘍(暫定)」 Holger Moch(University of Zurich)
教育講演2:「泌尿器腫瘍(暫定)」 Adeboye O. Osunkoya(Emory University)
症例提示:大橋瑠子(新潟大学)

■スライドセミナー

配信期間:2025年11月16日(日)~2025年12月6日(土)
開催形式:オンデマンド配信のみ

  • Morphologic and Molecular Variants of Endometrial Carcinoma:Robert A. Soslow(Cleveland Clinic)
  • 下部消化管(非腫瘍性疾患)の病理診断:下田将之(東京慈恵会医科大学)
  • 頭頸部腫瘍の病理診断:山元英崇(岡山大学)
  • 軟部腫瘍の病理診断:吉田朗彦(国立がん研究センター中央病院)
  • 肺腫瘍の病理(応用編):元井紀子(埼玉県立がんセンター)
  • 乳腺針生検の病理診断:堀井理絵(聖マリアンナ医科大学)
  • 卵巣腫瘍の病理:加藤哲子(弘前大学)
  • 胃腫瘍の病理診断:牛久哲男(東京大学)

■受講料(税込)

  非専門医 一般会員 シニア会員 非会員
病理診断講習会 5,000円 5,000円 無料 10,000円
スライドセミナー(1コース) 5,000円 12,000円 12,000円 20,000円

■問い合わせ先

国際病理アカデミー(IAP)日本支部 Web配信事務局
E-mail:iap-japan-seminar@macc.jp

2025年9月19日

【周知依頼】日本臨床免疫学会より教育事業のご案内(2025/10/09-11、2026/01/31)

令和7年9月19日

会員各位

日本病理学会 事務局

日本臨床免疫学会より教育事業の周知依頼がございました。ご興味のある方は、以下よりご確認よろしくお願い致します。


日本臨床免疫学会では、下記の通り教育事業を実施いたします。
学会員でない方も参加いただけます。多くのご参加をお待ちしております。

1. 第53回日本臨床免疫学会総会

会期:2025年10月9日(木)~ 11日(土)
会場:ホテルニューオータニ幕張
開催形態:会場参加のみ、当日登録のみ
URL:https://www.icongroup.co.jp/53jsci/

2. 免疫学連携セミナー(日本臨床免疫学会・日本免疫学会 共同主催)

会期:2026年1月31日(土)PM
会場:品川駅周辺
開催形態:ハイブリッド(会場参加・ウェブ参加可能)、事前申込制(HPより参加申込受付中)
参加費:無料
URL:https://www.jsci73.net/hiseminar/index.php

問い合わせ先

一般社団法人 日本臨床免疫学会 https://www.jsci73.net/

2025年9月17日

【周知依頼】基礎と実践から学ぶ『呼吸器画像診断の会』第8回セミナー(2025/12/06)

令和7年9月17日

会員各位

日本病理学会 事務局

基礎と実践から学ぶ『呼吸器画像診断の会』運営事務局より、第8回セミナーについて周知依頼がございました。以下よりご確認よろしくお願い致します。


基礎と実践から学ぶ『呼吸器画像診断の会』第8回セミナー

開催日時:2025年12月6日(土)
開催場所:Web開催
参加費:12,000円
事前参加登録締切:2025年11月28日(金)18:00
主催:基礎と実践から学ぶ『呼吸器画像診断の会』

セミナーWebサイト:http://rdi.umin.jp/

令和8年度新学術評議員の推薦について

令和7年10月2日
一般社団法人日本病理学会
学術評議員資格審査委員長 伊藤 智雄


 下記の本学会学術評議員資格に照らし合わせて、学術評議員として適当と思われる会員がありましたら、別紙の書式を用いてその候補者の所属機関、職名、略歴並びに業績目録をそえ、推薦者2名連署(ともに推薦時に学術評議員であること)のうえ、令和7年12月19日(金)17:00までに下記提出先よりPDFをアップロードして下さい(申請書/推薦書はホームページよりダウンロードして下さい)。

 各位よりご推薦のありました候補者に付きましては、資格審査委員会による審査を経て、理事会にて学術評議員として適当であるかを審議され、認められた候補者は春期総会時に開催される社員総会にて承認を受けることになります。

学術評議員資格
以下の資格条件1あるいは2をみたす正会員とする
1.申請時点において、病理研究歴(初期臨床研修期間は含まない)満7年以上かつ継続した会員歴5年以上の会員で、 以下の Aまたは Bの条件を満たす者
 A.病理学(学際分野を含む)に関する原著論文(英語論文)の発表が3編以上あり、その少なくとも1編の論文の筆頭著者である者
 B.病理専門医資格あるいは口腔病理専門医資格を有し、筆頭著者として発表した論文が1編以上ある者
2.傑出した研究業績を有し、日本病理学会の学術面に大きく貢献すると資格審査委員会および理事会が認めた者

注:1)論文は査読のある雑誌に掲載されていること。
  2)病理専門医あるいは口腔病理専門医の論文は症例報告を含めることができる。
  3)論文については、候補者が必要とされる業績をみたしていることが証明できる分を提出すること。
  
提出書類
1.学術評議員申請書/推薦書式
   ※参照 : 専門領域キーワード一覧表(ダウンロード)
   ※学術評議員である推薦者2名の直筆署名があること。
   ※功労会員・名誉会員・一般会員は推薦者になれません。
  
2.代表的な自著論文の別刷り各1部のコピー 5編以内
 ①学術評議員資格1のAに該当:3編以上
 ②学術評議員資格1のBに該当:1編以上
 ③学術評議員資格2に該当:5編

 ※形式はPDFとし、上記1、2の順にひとつのPDFファイルにつなげ、ファイル名は「日本病理学会 学術評議員申請書/推薦書(氏名)」として提出して下さい。

受付期限
令和7年12月19日(金)17:00まで

提出先
アップロードはこちらから

問合せ先
一般社団法人日本病理学会 学術評議員推薦受付係
E-mail :jsp.office@pathology.or.jp

書類受け取りに際して
・書類の受領確認連絡をメールにて順次差し上げますので、申請書には会員システムに登録しているメールアドレスを必ずご記入下さい(会員システムに登録しているメールアドレスを普段使っていない場合は、使っているメールアドレスに更新してください。誤送信を防ぐ為、はっきりと読みやすい字でお願いいたします)。なお、アップロード後10日を過ぎても受領連絡の無い場合は、お手数ですが事務局までご連絡下さい。メールアドレス未記入の場合、受領確認のご連絡は致しかねますので予めご了承ください。

参考:学術評議員関連規定(抜粋)

その他
1.学術評議員のご申請、ご推薦に際して
学術評議員は、「本学会の教育、研究、病理診断に関わる事項について評議するとともに、定款ならびにここに定める資格をもって、病理学の発展に貢献する責務を有する。」ものとなっています。こちらの主旨を充分ご理解の上、ご申請、ご推薦をお願いいたします。

2.学術評議員のキーワード登録について
上記1の主旨に従い、学術評議員には、専門分野・キーワードを学会に登録いただくことになっています。これらのデータは会員専用ページに掲載され、学術集会での座長選出や"Pathology International"の査読依頼など、学術交流のさらなる活発化のために役立てられています。

3.学術評議員年会費について
 平成26年度より、一般会員と同額(13,000円)に値下げとなりました。尚、学会では、年会費の口座自動振り替えのご利用を推進しています。まだご利用でない方は是非ご検討下さい。

4.会員システムについて
①平成29年7月より新たに会員システムが稼働しております。各自ログインの上、登録内容の確認をお願いいたします。
②令和3年10月よりSingle Sign Onが導入されております。今まで病理情報ネットワークセンターと希少がんサイトの利用にはUMIN IDとPWが必要でしたが、会員システムへのログイン方法に統合されました。SSO導入後、最初のログイン時には、「SSO認証情報連携」が必要になりますので、ご留意ください。
◆Single Sign On 導入による会員システムログイン方法変更のお知らせ◆
③平成31年度より学術評議員の更新(2年ごと)が開始となりました。その際は恐れ入りますがキーワードの新規登録をお願いいたします。(学術評議員申請の際に登録いただいたキーワードは反映されておりません)。
④令和8年度学術評議員推薦が承認された会員におかれましては、初回の更新手続きが令和9年度となります。2回目以降の更新の際には、登録されたキーワードがデフォルトで表示されますので、確認・変更のみとなります。

2025年9月12日

一般社団法人日本病理学会役員選挙の実施(投票)について

令和7年9月16日

学術評議員 各位

一般社団法人日本病理学会
選挙管理委員長 大橋 健一

一般社団法人日本病理学会役員選挙の実施(投票)について

 令和8/9年度役員(理事・監事)選挙は9月8日までに全立候補区分の受付を締め切りました。 その結果、選出区分2-全国区選出理事において、定員を超えて立候補がありましたので、投票を行います。 選挙人である学術評議員におかれましては 9月22日(月)12時00分(正午)より10月6日(月) 17時59分まで、 会員管理システムからマイページにログインし、ご投票をよろしくお願いいたします。

 地方区選出理事候補者8名、口腔病理部会長兼全国区選出理事候補者1名、監事候補者2名は、 それぞれの立候補者数が定員と同数でしたので、全員が次期役員候補者となりましたことをあわせてご報告申しあげます。

 なお、今回の開票結果は、令和7年10月7日(火)にホームページ等でお知らせいたします。 選出された次期役員候補者は令和8年4月16日(木)開催予定の定時社員総会にて選任予定です。

被選挙人名簿

[所信表明はこちら(会員専用)]

選出区分2 全国区選出理事:定員11名

佐々木 毅(ササキ タケシ)
慶應義塾大学医学部がんゲノム医療センター
福嶋 敬宜(フクシマ ノリヨシ)
自治医科大学医学部病理学講座・病理診断部
金井 弥栄(カナイ ヤエ)
慶應義塾大学医学部病理学教室
中黒 匡人(ナカグロ マサト)
名古屋大学大学院医学系研究科病態構造解析学
田中 伸哉(タナカ シンヤ)
北海道大学大学院医学研究院腫瘍病理学教室
森井 英一(モリイ エイイチ)
大阪大学大学院医学系研究科病態病理学・病理診断科
小田 義直(オダ ヨシナオ)
九州大学大学院医学研究院形態機能病理学
谷田部 恭(ヤタベ ヤスシ)
国立がん研究センター中央病院病理診断科
伊藤 智雄(イトウ トモオ)
神戸大学医学部附属病院病理部
笹島 ゆう子(ササジマ ユウコ)
帝京大学医学部病院病理部
牛久 哲男(ウシク テツオ)
東京大学大学院医学系研究科人体病理学・病理診断学分野
都築 豊徳(ツヅキ トヨノリ)
愛知医科大学医学部病理診断学講座
藤井 誠志(フジイ サトシ)
横浜市立大学大学院医学研究科・医学部分子病理学

以上13名(記載は届出順)
※最大投票可能数:5

新役員候補者名簿

(※定員内につき投票は行いません)

[所信表明はこちら(会員専用)]

1. 選出区分1 地方区選出理事:8名

-1 北海道地区
樋田 京子(ヒダ キョウコ) 北海道大学大学院歯学研究院口腔病態学分野 血管生物分子病理学教室
-2 東北地区
大森 泰文(オオモリ ヤスフミ) 秋田大学大学院医学系研究科分子病態学・腫瘍病態学講座
-3 関東地区
長尾 俊孝(ナガオ トシタカ) 東京医科大学人体病理学分野
-3 関東地区
矢持 淑子(ヤモチ トシコ) 昭和医科大学医学部臨床病理診断学講座
-4 中部地区
宮崎 龍彦(ミヤザキ タツヒコ) 岐阜大学医学部附属病院 病理部
-5 近畿地区
吉澤 明彦(ヨシザワ アキヒコ) 奈良県立医科大学 病理診断学講座
-6 中国四国地区
増本 純也(マスモト ジュンヤ) 愛媛大学大学院医学系研究科 解析病理学講座
-7 九州沖縄地区
久岡 正典(ヒサオカ マサノリ) 産業医科大学医学部第一病理学教室

2. 選出区分3 口腔病理部会長兼全国区選出理事:1名

石丸 直澄(イシマル ナオズミ)
東京科学大学大学院医歯学総合研究科口腔病理学分野

3. 選挙区分4 監事:2名

谷本 昭英(タニモト アキヒデ)
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科病理学分野
伴  慎一(バン シンイチ)
獨協医科大学埼玉医療センター 病理診断科

(同一区分内の記載は届出順)

2025年度 細胞診講習会のお知らせ

令和7年10月1日
病理専門医制度運営委員会委員長 森井 英一


2025年度の細胞診講習会(一般社団法人日本病理学会、担当:病理専門医制度運営委員会)を開催いたします。 病理専門医及び口腔病理専門医(平成24年度以降に口腔病理研修を開始された方)受験資格の要件のひとつとして細胞診に関する講習会を受講していることがあげられております。

2026年度以降受験予定の方でまだ細胞診講習会を受講されていない方は、この講習会を受講して下さい。受講希望者は、本学会ホームページの細胞診講習会受講申込サイトよりお申し込み下さい。なお、2025年度の病理学会主催の細胞診講習会は今回1回のみとなります。

1.方法:
WEB講習会による講義及び標本解説

2. 日時(予定):
(1)WEB講習会による講義及び標本解説(Zoomウェビナー)
1月24日(土) 9時00分から17時20分(第1日:接続開始(8時40分から)、講義、標本解説)
1月25日(日) 9時00分から13時15分(第2日:接続開始(8時40分から)、講義、標本解説)
(2)バーチャルスライドによる症例公開
1月10日(土)から2月28日(土)まで(※予習・復習にご利用ください。)

3.講師(五十音順):
伊古田 勇人(群馬大学医学部附属病院 病理部・病理診断科)
川井田 みほ(伊藤病院 病理診断科)
久山 佳代(日本大学松戸歯学部 病理学講座)
千葉 知宏(がん研究会有明病院 細胞診断部)
中里 宜正(国際医療福祉大学病院 病理部病理診断科)
西村 理恵子(独立行政法人国立病院機構名古屋医療センター 病理診断科)
野呂瀬 朋子(聖マリアンナ医科大学病院 病理診断科)
廣島 健三(千葉大学大学院医学研究院 遺伝子生化学)
宮居 弘輔(防衛医科大学校 病院検査部/臨床検査医学講座)
山元 英崇(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 腫瘍病理)
渡邊 麗子(札幌医科大学 病理診断学講座)

4. 世話人:
世話人:札幌医科大学 病理診断学講座 渡邊 麗子

5.プログラム:
こちらから

6. 受講料:
33,000円 (ハンドアウト代込み)

7.申し込み:
細胞診講習会受講申込サイト
10月27日(月) 10時よりお申込み受付開始予定
会員システムのログインIDとPWが必要です
事前に必ず御確認下さい

8.申込締切:
11月10日(月) 13時まで

9. 受講資格:
日本病理学会会員

10.専門医更新単位:
病理専門医:領域講習 4単位
口腔病理専門医:A群(日本病理学会が開催または後援する集会)10単位

11.問い合わせ先:
日本病理学会事務局 jsp.office@pathology.or.jp

12.注意:
①ハンドアウトは病理学会会員システムの発送先へ事前に郵送いたします。各自ログインし、内容をご確認の上、必要に応じて最新の情報に書き換えてください。
②申込完了時に送信される「受講申込完了」メールに記載のご案内を必ずご確認ください。
③受講料は申込から原則1週間以内に、「受講申込完了」メールに記載の振込口座へ、お振込みください。期日までに入金が無い場合は、キャンセル扱いとさせていただきます。
④キャンセルの場合は、11月21日(金)までに病理学会事務局へメール(jsp.office@pathology.or.jp)でご連絡ください。
⑤受講証は2日間全ての講義を受講した方へ、受講ログを確認後、申込時のメールアドレス宛にPDFにて送付いたします。原本の郵送はいたしません。
⑥申込には会員システムのログインIDとPWが必要になります。ご不明な方は事前にご確認ください。再設定等に時間を要することがございますのでご留意ください。

※参考 :病理専門医試験申請要綱注意事項 より抜粋

(2) 細胞診に関する講習について
細胞診に関する講習とは、医師を対象とし全域を網羅したものであることが要件であり、現時点では日本病理学会主催による「細胞診講習会」および日本臨床細胞学会による「細胞診断学セミナー」のみが該当します。細胞診専門医は受講不要です(認定証写しを添付して下さい)。

乳癌患者におけるHER2超低発現の保険収載に関しての運用とお願い

令和7年9月12日
日本病理学会 理事長 小田義直
同 医療業務委員長 佐々木毅

HER2免疫組織標本作製に関して、2025年9月1日にコンパニオン診断薬(ベンタナultraViewパスウェーHER2(4B5))による「トラスツズマブ デルクステカン(遺伝子組換え)」 [以下エンハーツ] の「超低発現」に関しての保険収載がなされました。

20250825HER2超低発現:エンハーツ点滴静注用100mg保険収載保険収載

20250901HER2超低発現保険収載(抜粋)

 患者に適切な治療が適切なタイミングで施されるために、各医療機関の病理診断医および乳癌診療を行う臨床医に、日本病理学会として以下をお願いいたします。
 当面は、検査の遅延、病理医の負担等を考慮し、可能な限り「エンハーツの使用」を考慮する場合に限定して、HER2超低発現の病理診断をご依頼ください。
 なお、「第13部 病理診断 N002 免疫染色(免疫抗体法)病理組織標本作製 3  HER2タンパク」に関しては、HER2低発現も含む告示が改定になっておりますため、この度保険収載されましたHER2超低発現のみならず、HER2低発現に関しても言及いたしました。詳細は以下をご参照ください。

【病理学会ステートメント】乳癌患者におけるHER2超低発現の保険収載に関して

【周知依頼】千里ライフサイエンスセミナーX4「躍動する中分子創薬:現状と今後の展望」(2025/11/19)

令和7年9月12日

会員各位

日本病理学会事務局

公益財団法人千里ライフサイエンス振興財団より、千里ライフサイエンスセミナーX4「躍動する中分子創薬:現状と今後の展望」について、周知依頼がございました。以下よりご確認よろしくお願いいたします。


■千里ライフサイエンスセミナーX4

「躍動する中分子創薬:現状と今後の展望」

【日時】2025年11月19日(水)10:20~16:50(WEB配信併用)

【場所】千里ライフサイエンスセンタービル5F 山村雄一記念ライフホール

(大阪メトロ御堂筋線・北大阪急行 千里中央駅 北口すぐ)

【開催趣旨】

中分子医薬品は、分子量500程度以下の低分子医薬品と抗体医薬品に代表される分子量10万以上の高分子医薬品の間に位置付けられる医薬品である。その多くは細胞内の標的を狙える、標的特異性が高い、化学合成で比較的安価に製造可能といった特徴があり、低分子医薬品と高分子医薬品のメリットを併せ持つ次世代の医薬品として期待されている。
本セミナーでは、国内で開発される中分子医薬モダリティとして、核酸医薬品、環状ペプチド医薬品、ペプチド医薬品、VHH抗体医薬品、ならびに、中分子医薬品の特徴を一部有するタンパク質分解医薬品を取り上げ、研究開発の現状と今後の展開について紹介する。

【参加費】無料

【定員】会場参加 160名、WEB参加 500名(要事前申込)

【申込方法】参加希望者は、当財団ウェブサイトから11月14日(金)までにお申込み下さい。

https://www.senri-life.or.jp/event/2490/

定員になり次第締め切ります。参加予定者には、「参加案内」を送付します。
また、WEB 参加者には開催日前に参加方法をお知らせします。

【主催】公益財団法人 千里ライフサイエンス振興財団

【周知依頼】レーザ顕微鏡研究会「第50回レーザ顕微鏡研究会・第23回医用分光学研究会 合同研究会」(2025/10/23-25)

2025年9月12日

会員各位

日本病理学会 事務局

このたび、下記のとおり「第50回レーザ顕微鏡研究会・第23回医用分光学研究会 合同研究会」についての周知依頼がありました。以下よりご確認ください。


第50回レーザ顕微鏡研究会・第23回医用分光学研究会年会 合同研究会

1.行事名  第50回レーザ顕微鏡研究会・第23回医用分光学研究会年会 合同研究会

2.主催団体 レーザ顕微鏡研究会・医用分光学研究会

3.開催日時 2025年10月23日(木)~2025年10月25日(土)

4.開催場所 札幌市教育文化会館

5.概要

シンポジウム「バイオメディカル応用に資する分光イメージングの最前線」
特別講演 河田聡先生・濱口宏夫先生
一般講演(口頭発表・ポスター)
詳細は https://www.ist.hokudai.ac.jp/labo/bmsys/jslm&medsp/ をご覧ください。

6.参加費  一般3,000円 学生2,000円

7.詳細問い合わせ先

北海道大学大学院情報科学研究科 橋本 守
北海道札幌市北区北14条西9丁目
電話: 011-706-6857 Fax: 011-706-7844
E-mail: slm.medspc@ist.hokudai.ac.jp
https://www.ist.hokudai.ac.jp/labo/bmsys/jslm&medsp/

【ご案内】日本医学会連合「臨床医学・歯学の教育及び研究におけるご遺体の取扱いに関する共同声明」

令和7年9月12日

会員各位

日本病理学会事務局

日本医学会連合より、「臨床医学・歯学の教育及び研究におけるご遺体の取扱いに関する共同声明」をウェブサイトに掲載した旨の案内が届きましたのでお知らせいたします。
以下より詳細をご確認の程、よろしくお願い致します。


臨床医学・歯学の教育及び研究におけるご遺体の取扱いに関する共同声明

https://www.jmsf.or.jp/initiatives/page_956

2025年9月 3日

【周知依頼】(日本病理学会後援)第2回日本医療安全推進学会学術総会(2025/09/27-28)

令和7年9月4日

会員各位

日本病理学会事務局

日本医療安全推進学会より周知依頼がございました。ご興味のある方は、以下よりご確認よろしくお願いいたします。


【第2回日本医療安全推進学会学術総会】
テーマ:協力する力。描く未来。
開催日:2025年9月27日(土)~28日(日)
開催場所:東京大学本郷キャンパス
HP:https://mspo.org/jsmsp/2ndjsmsp/

広く医療従事者の皆様のご参加をお待ちしております。
恐れ入りますが、施設の多職種の関係者様にご案内ください。

【参加登録について】
事前参加登録は下記の期間を予定しています。
申込期間:2025年7月28日~2025年8月29日
https://mspo.org/jsmsp/2ndjsmsp/register/index.html

ホームページにて総会長挨拶を公開しております。ぜひご一読ください。
https://mspo.org/jsmsp/2ndjsmsp/greeting/index.html

第2回日本医療安全推進学会学術総会共同総会長:
中村 京太 (横浜市立大学附属市民総合医療センター医療の質・安全管理部、会長代表)
田仲 浩平 (東京工科大学医療保健学部臨床工学科)
近藤 匡慶 (日本医科大学多摩永山病院薬剤部)
お問合せ先
第2回日本医療安全推進学会学術総会運営事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷4-7-12-102
Email: 2ndjsmsp@mspo.org
TEL: 03-6801-6922 | FAX: 03-6801-6987

2025年9月 2日

【ご案内】日本医師会 ハーバード大学 T.H. Chan公衆衛生大学院 武見国際保健プログラム(2026-27)のフェロー募集

令和7年9月2日

会員各位

日本病理学会事務局

日本医学会より、日本医師会の2026年8月~2027年6月派遣の武見国際保健プログラムのフェロー募集要項の案内が届きましたのでお知らせいたします。
こちらは40歳未満の医師又は保健医療分野の研究者を対象に、一定の条件のもと日本医師会が旅費や滞在費の一部を支給するものとのことです。以下より詳細をご確認の程、よろしくお願い致します。


募集要項・関連情報

"武見プログラム募集要項_2026-2027.pdf"

(ご参考)
ハーバード大学T.H. Chan公衆衛生大学院 武見国際保健プログラム

【周知依頼】NII「研究データエコシステム構築事業シンポジウム2025」(2025/10/09-10)

令和7年9月2日

会員各位

日本病理学会事務局

科学技術振興機構(JST)より、国立情報学研究所(NII)主催のイベントについて周知依頼がございましたのでご案内いたします。ご興味のある方は、以下よりご確認よろしくお願いいたします。


研究データエコシステム構築事業シンポジウム2025

ウェブサイト:https://rdes.rcos.nii.ac.jp/

開催概要

  • 日時:10月9日(木)13:00~18:30(情報交換会 18:30~20:30)
  • 10月10日(金)10:00~15:00
  • 会場:ハイブリッド(一橋講堂・中会議場、オンライン)
  • 対象:本事業や研究データ基盤に関心を持つ大学等の機関の方など
  • 定員:会場200名/オンライン無制限
  • 参加費:無料(情報交換会は有料)
  • 申込: 公式サイト申込フォーム

プログラム(予定)

  • 10月9日:オープニング、講演、パネル、ポスターセッション、情報交換会
  • 10月10日:招待講演、事業総括、中核機関活動報告、事例紹介

情報交換会
10月9日 18:30~20:30/学術総合センター3階食堂(予定)
参加費 5,000円(予定)、定員 80名程度

主催・後援
主催:国立情報学研究所
後援:大学ICT推進協議会(AXIES)

問い合わせ先
研究データエコシステム構築事業シンポジウム2025事務局(国立情報学研究所)
dataeco-office@nii.ac.jp

次期役員選挙立候補受付延長について

令和7年9月2日

一般社団法人日本病理学会正会員 各位

一般社団法人日本病理学会
選挙管理委員長 大橋 健一

次期役員選挙立候補受付延長について

一般社団法人日本病理学会では、次期(令和8/9年度)役員(理事・監事)の立候補者を公募してまいりましたが(*1)、以下の選挙区分では定員を満たしませんでした。

選出区分4:監事 定員2名

つきましては令和7年9月2日(火)12:00(正午)から9月8日(月)17:59まで、上記選挙区分について受付期間を延長いたします。立候補される方は、会員システム(*2)より所定の手続きをお願いいたします。

なお、他の選挙区分では、立候補者は定員を充足しております。

*1 令和7年7月15日掲載 一般社団法人日本病理学会役員選挙について(告示)

https://www.pathology.or.jp/news/members/senkyo-kanri/post-20250715.html

*2 会員システム

https://member.pathology.or.jp/

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